
9月17日、山形新聞主催の「やましんレディースセミナー」にて講演をさせていただきました。
早速、ニュースや動画で紹介していただいたので、講演の様子はぜひこちらをご覧くださいね!

Yahoo!ニュース「“出会えた人生”宝物 やましんレディースセミナー、「つばさ」伝説のカリスマ販売員・茂木久美子さん講演」はこちら▶
会場は山形駅のすぐそばのやまぎん県民ホール。
かつて山形新幹線「つばさ」の車内販売員として、何度も東京に向けて出発した、まさに私の原点とも言える場所での登壇となりました。
今回のテーマは「山形新幹線3時間の奇跡の物語」。

引っ込み思案でおとなしい私が、なぜ新幹線の販売員になったのかという就職のきっかけから、伝説の販売員と呼ばれるようになるまでの経験、そして忘れられないお客様とのエピソードを、できるだけ臨場感をもってお届けしました。
皆さんに「車内販売を体験していただいているような気持ちになってほしい」と思い、ちょっとした特別な演出も用意しました。
お話の中では、初めて声をかけて商品を購入していただいたときの喜びや、急ぎ足で接客してしまったお客様から学んだ「人の背景を想う大切さ」、そして「マニュアルを超えて人に寄り添うこと」がどれほど大切かを語らせていただきました。
新幹線の3時間は、ただの移動時間ではなく、たくさんの人生に出会える「宝物の時間」だったと改めて感じています。
会場には約840人のお客様がご来場くださり、温かい拍手や笑顔、そしてたくさんの笑い声に包まれ、とても気持ちよくお話させていただきました。
お客様の顔がしっかり見えて、皆さんが優しい表情で聴いてくださっているのが伝わり、私自身、つい時間を忘れてしまうほど!笑

終了後の書籍販売でも、
「今日を楽しみにしていました!」
「自分も接客業をしていて、とても共感しました。」
といった温かいコメントをいただき、本当に嬉しかったです。
最後には、山形で頑張る女性の一人として、サプライズで小さな“レディー”でもある娘も、皆さんに紹介させていただき、これからも子育ても講演活動も両立しながら、全国に「人を思いやる接客の大切さ」を発信していきたいと気持ちを新たにしています。
この特別な機会をいただけた主催者様、そして会場を温かく満たしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
気持ちを新たに、また明日っからがんばっぺー!

小さなレディと一緒に♪