AIも接客ができる時代でも、接客・営業・人材育成の現場で講演依頼が殺到中!
株式会社日経BP(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:井口哲也)が発行する「コギャルだった私が、カリスマ新幹線販売員になれた理由」(著者:茂木久美子/日経ビジネス人文庫、2014年11月4日発売)が、このたび第4刷の重版を迎えました。
発売から10年以上を経てなお読み継がれるロングセラーであり、効率化が進むAI時代に「人と人が向き合う接客の力」を伝える一冊として、改めて注目を集めています。

茂木久美子が新幹線の車内販売で学んだのは、マニュアルやテクニックではなく、「お客様に喜んでもらうために、自分は何ができるかを考える」という姿勢でした。
失敗続きの「ダメ販売員」だった著者が、1日50万円、同僚の5倍の売上を達成するまでになった背景には、人と真剣に向き合うことでしか得られない信頼と感動がありました。
AIや無人レジが当たり前になり、接客の多くが効率化される一方で、今、茂木の講演に再び注目が集まっています。
合理化が進むほど、人は「人にしかできないこと」に価値を見出し、マニュアルを超えたおもてなしや対面販売の極意を学びたいと考える人が増えています。
本書「コギャルだった私が、カリスマ新幹線販売員になれた理由」は、まさにその答えを示す一冊。
「売ろうとしなくても売れる」「人に喜んでもらうと成果が自然についてくる」という普遍的なメッセージが、AI時代のいま逆に新鮮に響き、再び脚光を浴びています。
著者は2012年に販売員を引退後、全国で年間150回以上の講演を実施。会場では「仕事の見方が変わった」「人と接するのが楽しくなった」と涙や笑顔があふれ、研修を導入した企業からは「スタッフが自発的に動くようになった」との声も寄せられています。
効率化と自動化が進む現代だからこそ、人と人が直接向き合う接客の力は色あせません。
第4刷重版を機に、茂木久美子の伝える「人が人を動かす力」が、さらに多くの職場や組織に広がっていくことを目指しています。
メッセージ
私は、もともと売れる販売員でも優秀な人間でもありませんでした。ガングロで落ちこぼれのコギャルが、「お客様に喜んでいただく喜び」「働くことの面白さ」に気づいた結果、想像もしなかった成果につながっていきました。
売上を伸ばせた理由を聞かれますが、特別なノウハウはありません。
「買わねぐていいんだ」と売り込まず、お客様との関係性を深めることで、勝手に売り上げが上がっていくものなのです。
AIや無人レジが普及する時代だからこそ、人と人が向き合う瞬間の価値はますます大きくなっています。
この本と講演を通じて、一人でも多くの方に「お客様に喜んでもらえる幸せ」を知り、「仕事って楽しい!」と感じてもらえたら嬉しいです。
書籍情報
書名:コギャルだった私が、カリスマ新幹線販売員になれた理由
著者:茂木久美子
発行:株式会社日経BP・日本経済新聞出版
発売日:2014年11月4日
判型:文庫
頁数:197ページ
価格:※書店にてご確認ください
ISBN-10:4532197457
ISBN-13:978-4532197452
本件に関するお問い合わせ先
株式会社グローバルゲンテン(著者事務局)
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