便利な時代に面倒なことこそ一生懸命やる、やり続ける企業づくり=人づくり

便利な時代に、面倒なことこそ大切にできる人ことがこれからの時代大切にされていく。

便利になっている世の中は、今に始まったことではありません。
そして、便利になることがいけないわけでもありませんし、その恩恵を頂いていることだって少なくないはずです。今回私が書きたいのは「人」つまり人間です。

例えば、身近で言うとありとあらゆるものがあり過ぎていますがJRのチケットだってネットで買えるのでわざわざ並ばなくっても買えるから時間の短縮になるし、大昔ならお風呂だって、五右衛門風呂の時代は、お水をくむところから始まり、何か月前から木を切って乾かして・・火を起こす。気に火が付くまで見守って。ところが、今はボタン一つで「お風呂が沸きました~」なんてお知らせまでしてくれる世の中です(笑)
とにかく便利になった世の中です。

それによって当たり前だからこそ語り継がれてはいない部分も多いかもしれませんが「人」の働きだって大きく変わっているはずなんですね。

それが「今」です。
(あ、こういう本売れると思う!出版社さん、私の本じゃなくてこういう本売れると思うよ)

今の働き方を悪く言うつもりはありませんが、残念ながら「人」への便利さや、効率化を求められてるな・・と思うことも実はしばしばあるのではないでしょうか。

 

 

実に昔の5人の働きが、今の時代便利で仕事のスピードも上がり、一人で負担してこなしていると言われています。時間がない上に、ストレスと闘いながらいかに「早く、正確に」を求められていると思うんです。
いつでも、「急げ、効率化!便利に!」って世の中自体がそうなっています。
新商品開発も観点も、そこから普通に入りますしね。

「急げ、効率化、便利に」を求められている私たちは、次第に・・・

 

「あー面倒だな」「自分の仕事はこれをやることだから、別にかかわらない方が楽」「今は好きな自分のコミニュティーが世界中に選べるからこの人と何て深くかかわる必要ない」「出来るだけ楽に」や、こなせばいいとか お給料だけもらえたらそれでいいんで。
失敗したら怒られたくないし、部下には面倒な仕事を増やしてほしくない。

そう思ってしまうのも私はわからないでもないんです。

仕事は楽しむもの!!考え方一つだよ!!なんて、まったく無責任な回答できません。

そして、それを言葉で伝えることはとても難しいこと。

では、どうしたら解決できるか???

答えは簡単です。

そういう体験を、どんどん私たちがやり続けるということです。

私は今後、そんな時代だからこそ「人は人を求めていく時代だと信じて生きている」のですが、
そういう方にもいつでも、「人って温かいんだよ」「めんどくさいことを貴方だけにじっくり向けられたらどんな感情が出るか」という

経験を体験させてあげることで世の中に沢山作っていくことが企業風土や、いい働き方、いい人間力に繋がっていくのです。

以前もAI化フリーランスの記事で書かせていただきましたが
人間が働くということが二極化して、AIがやってくれることは人手不足は解消してもらって、今まで人間がやらなくていいようなことをやぅてもらえばいいんです。

そこで大事なのが、人間が便利にしてはいけないものとしていいものが働くうえでも大きく分かれて、行くということです。

そこに、人が働くうえで
「見落とさず、気づくか、行動できるか、そしてそれを感じ取れるか」が特に重要になります。

 

 

体験する・体験させてあげるが、きーわどに出たので是非ご笑納ください。

私が体験したお話です。
約一か月前ですが福岡で講演会がありました。
その時は書籍販売もOKとのことでより、皆さんと会話が出来るので楽しみにしていました。
会場について、司会の方や会場確認、マイクのテストなどを終えまして控室にて今回主催の宇平さんという方が会の目的や、会の皆様のことなど詳しく教えてくださいました。
宇平さん
「今日実はお申込みの中で、高校生とそのお母さまが実は数日前に連絡が来てお申込みされたんです、何やら、弁論大会の本で茂木先生の本を発表するらしいのです~」と宇平さん

え!それって私、会場で名前だけでも探してもいいですか?
「今までそういう前例がないですけど・・・やってみましょう!」宇平さん!最高!(え、仕事増えるし、なんか起きたら面倒だから断ろうかな)と思うことも出来たはず。

私は、この遠い福岡でお若い高校生が本を手に取ってくれたこと、に驚きとても嬉しかったです。
そこで私は
講演会の最中に「○○ちゃんいる~?」ってとにかく彼女はどこに居るのかだけでも知りたくって手を挙げてもらいました。すっごく恥ずかしそうだったけれど、私、聴いているから弁論大会頑張って~!の気持ちを込めて・・。

講演会が終わり、私が控室に戻ったら宇平さん。
「茂木先生!今。あの高校生の机にこれが置いてありました・・・」
なんと彼女が書いて、発表するという弁論大会の紙だったのです。

内容はとても素敵な内容で高校生に純粋な言葉で私たち大人が溶かされていくような内容でした。私の宝物です。

帰宅し、数日たって宇平さんにどうしてもその高校生にお手紙の返事お礼がしたいんだけど・・
と連絡しました
「はい、あの、茂木先生に住所の話とかもうお話していいとの確認は取れていますので」即答。

何度か宇平さんとやり取りすることが出来、最近弁論大会の話も手紙に書いてありました。

皆さん。
この宇平さん、素敵でしょう!?
もしも、あの時「う~んどうでしょうかね、、(仕事を増やすなよ)」ということもできたはず。
そうなんです。宇平さんが余計なことをするな!面倒だな・・とおもったらこんな展開にはまずならなかったんです。

高校生のお手紙に書いてありました。
まさか茂木先生に会えうと思わなかったこと、これからの新しい自分が発見できたこと。
そして、周りがこんな風に動いてくれたことにとても感謝していると。

 

これから大人になるその高校生は一番最後の「動いてくれたことにありがたいと感じこれから、大人になった時、宇平さんの行動は「人の心に効率や便利でない」大切なことを絶対に忘れす、自分でもそんな行動が出来る人に育つんだと思う。

AI化、人間の心だけは効率化できない「宝」。
だからこそ、企業研修は人の心や、感性の時代に。
殻割り研修もそうですが、そんな人づくりを私は今後も一生皆様のお手伝いをしていきます。

皆様には、組織改革を恐れず、

「急げ、効率化、便利に」を求められている私たちは、次第に・・・
「あー面倒だな」「自分の仕事はこれをやることだから、別にかかわらない方が楽」「今は好きな自分のコミニュティーが世界中に選べるからこの人と何て深くかかわる必要ない」「出来るだけ楽に」や、こなせばいいとか お給料だけもらえたらそれでいいんで。
失敗したら怒られたくないし、部下には面倒な仕事を増やしてほしくない。

この声の奥深いところが「宝物になることを」見直すことを、更に伸ばすところとして今のうちから大切にしてください。

お客様に恥をかかせないホテルの空間 使い方、読み方、行動力 殻割セミナー空間を感じ動く編 @札幌 

お客様に恥をかかさない

すごくうれしい体験をしてきました!!

先日、北海道にお伺いさせていただきました。
私としては恥ずかしいことをしてしまったのですが、決して嫌な気分にさせることなく、むしろ心地いい体験をしたのでここに共有できたらと思いました。

ホテルの朝、私は目覚めてバイキング形式の朝食会場に向かいました。
男性ホテマンの方が席までご案内してくれて、会場は時間も時間だし、そんなにお客様もごった返していない感じでした。

「取りに行くのが近いのと、少し離れているけど景色がいい方どちらになさいますか?」と私にそっときいてくださって、一人だし「近くでお願いできますか?」とお伝えしました。

そこで、食事に近く、中でも、「女性一人」座りやすい場所を選んでくださった席に立ち止まり「お食事がお済の際はこのカードを反対にしてくださいね」というエスコートしていただきました。

私は、すぐに食器を片手に、欲張らずにとは思うものの(笑)バイキングの楽しさと美味しそうな食事を前にお皿に盛り始めました。

席に戻り、食事をしていた後半。

目の前の席のカードに気が付きました。
一瞬にして思い出したのです(笑)
ここ、私の席じゃない、そっちだったと思いだしました。
直感的に頭の中がぐるぐるよみがえりました。

ふと、その数分前に私をエスコートしてくださったホテルマンの方が一瞬ここにきて何かをしていったのは覚えていました。
それは・・・
私の座った席にカードをさりげなく置いて立ち去っていたのです。

 

 

 

 

「あっ」と気づきました。

物凄く恥ずかしかったのですが、私が座っていた席はカードのない席でした
つまり、指定された席ではないところで食事をしてしまっている状態だったのです。

ホテルマンの方が気づいてくれたこと、その行動があってこそですが
普通のホテルマンなら
「あの、そこではなく、そちらの席ではないですか?」
ということもできたはず。
「アッ失礼しました・・・。」

恥ずかしい気持ちと申し訳ない気持ちで きっとご飯の味も自分の失敗を正されたことで失敗を許してもらえず、恥をかかされたような気分になってしまい、二度と生きづらいお店になっていたと思います。

恥をかかされず、むしろそこで間違いないですよって空間を おこがましく伝えることもなく行動してくださったことに居心地が良かったのは当然です。

私も、この仕事をさせていただいている以上、
「お客様に恥をかかせない」という意識に私は本当に本当に嬉しかったですし、いつもならその意識づけが素晴らしい!!「気配りをありがとう」ということもできたのですが、
いいホテルの意識というのはお客様にあえて「ありがとう」を言わせない、気づかせないこと。もしっかりと大切にされている事でもあるのよねと。
それが当たり前として行っているホテルマンとしてのブランドなのでしょう。

これが、一流か、二流か、三流なのか。

それがまた行こう!また行きたい!と言わせるプロ根性なのではないでしょうか。
それを、人に教えるというのはとても難しいことであって、マニュアルなんかにもできない。
一言に「お客様に恥をかかせない」行動をとりましょうというと、言えば言う程「やり方ばかりに」とらわれてしまうものですよね。

「恥をかかせないために」が根本にあったとして あくまでもおしつけでないないということが 心地よくさせる「また来たくなるホテル」になるんですよね。

居酒屋さんでも、ホテルでも、色んなコンセプトもあるでしょう。
営業や、接客の方でもそれぞれでしょう。

もう一回考えてみましょう。

時には、控えめに空気のような存在になることで相手に花を持たせられるような行動が出来る人って素敵じゃないですか?

「さりげなさや奥ゆかしさ」を控えめな接客、受け身な接客をという事ではありません
ただし、
「自分自分、ね、このサービスいいでしょ!」というようなことでもありません。

どちらにしても
空間を作ることが出来る力に、時には空間をそっと作れるような 存在って本当に人間の能力だと思うんです。

私がやっている殻割セミナーでは、まさしく。
やり方を統一させて動く人間ではなく、主体的に動ける人を作ることが大切と考えています。

自分が自分が という行動力もそうですし、あまり出過ぎの相手に任せられないタイプの方もいます。
改めて思うと私の勧めている「殻割りという学びは」、今回のような、空間を「気づき」相手に花を持たせることが出来る人財を育てることが出来る確信をもって自信もいただきました。

いい話の共有が皆さんにも広がりますように。

【営業】同じ商品を売っても営業成績に差が出る理由は?

売っている商品が同じなのに、成果を出す人と出せない人との決定的な違いって?

さて、どんな答えが返ってくるでしょうか。

答えは、

  • 営業トークが優れているかではありません。
  • より多くの研修を受けて学んでいるかではありません。
  • すごい人と繋がっているなど、人脈があるからではありません。
  • ただ人よりも多く仕事をこなせばいいというものでもありません。

学ぶことは悪いことではないのですが、「誰に、何を学んで、実践しているか」が大事なわけです。

「誰に」というのは、話す内容が同じでも講師の経験や人間性で中身がまったく違いますよね。私もまだまだ学びの真っ最中ですが・・・。

「何を」というのは、数字を上げるためだけの小手先のテクニックやハウツーだけを学んでもダメ。あなたの為になりません。皆、真似すれば同じ結果になることなんてないんですから。

「実践する」ことがカギとなります。教育する側の立場で考えてみても、そこまで責任もって教えることが出来るかが大切です。

つまり、「ヤレ!ヤレ!」という体育会系のノリや、「やらせる」「ヤル気にさせる」という話ではなくて、「あなたが“やる”ということはこういうことよ」「ここをこうすると変わるよ」と、感覚的なことも含め、「ほら!出来たじゃない!」という自信まで確実につなげてあげる事なんです。

さて、話を戻しますが、

皆さんの周りで、こんな方は居ませんか?

同じ商品をお客様にススメているのに、なぜかあの人はいつも成績がいい。自分も本当はもっと売上を上げたいけど、何をやっているか知りたい!

そんな方に読んでほしいです。

売っている商品も同じで同じ仕事内容、成果を出す人と出せないでいる人との決定的な違いの答えですが、いつも答えは引っ張りまくるのですが書いちゃいますね。

楽しんでいる人!!

こんな人にはかないません!
というか、かなわないに決まってます!

お店に商品を卸している業者さん、営業や配達している方が、「今回も、次回もお願いしまーす」なんて笑顔で一生懸命来てくれたら、お店の店員さんはどんなに嬉しいか、皆さんならわかってくれているはず!?(笑)
よく言う「お客様以外、会社の仲間や、協力会社の皆さんもお客様です!」なんて綺麗ごとを言うわけではなく、

店員さんだって、エコひいきします(笑)

と言いたい。

だって、

  • 貴方の喜んでくれる顔が待ち遠しいからです。
  • 貴方が、注文の品を届けに来てくれる楽しみがあるからです。

もしかしたら、自分は商品を売ってくれている店員さんと会う機会がない・・いつも営業で行くのは、本部の方や裏方の人・・・・と言うのならば、今すぐに「商品を売ってくれている現場の方」に声を掛けてみてください。

現場の声を聴こう!という話ではありませんが、

貴方の一言で

〇〇会社の営業の人、最近声かけてくれるようになったよね♪
なんか、感じいいよね♪
から始まって、

「〇〇さんに喜んでもらいたいから、私達応援するよ!」
って取引の数がどんどん上がっていくはずなんです。

 

ね??

“エコひいき”って、凄いんですよ。

“エコひいき”って、しちゃいけないって習うけど「感じがいい」「合う合わない」は人間特有なのですから、どっかでありますよね。

お客様のお店の上役の方が、どうしても「あなたの会社との取引をしない」といった時、一番に味方になってくれるのって誰だかわかりますか?

それも現場の店員さんたちなのです。

私も現場でそんなことが沢山ありました。「大きい取引先の方ほど、現場の私たちを大切にしてくれていない」と、嘆いている店員さんが多いなと気づくことがあります。大きいからこそ、目立つからそう感じることもあるかもしれませんが、分け隔てなく、どんなに小さいお店でも店員さんがアルバイトであろうと営業の鏡であってほしい。もちろん、大きい会社の方でも、営業の鏡のような素晴らしい方々は多いですが、目立ってしまうんですよね・・・。だからこそより謙虚に頑張ってほしいのです。

会社の大小ではありませんが、小さな会社でも大きい会社に勝てるのは、身軽さや親密度の高さじゃないの???と思う訳です。小さな取引会社の皆さんでも、うまく店員さんの心を掴めていない人はもったいないぜーーーー!

「今回も少ないけど発注よろしくね!」なんて言っても、取引の大小にかかわらず嫌な顔せず、店員さんを大切にしてくれる人には、たとえ少ない数でもファンとなり、必ず味方してくれます。すると、「私たち店員は、貴方の商品を一個でも多く売りたい!!」と思って頑張ってくれる、良い関係性ができてくるのです。

つまり、何度も、何度も、何が言いたいかというと・・・

エコひいきされるぐらい、可愛がられろ!!

です。

しつこいですか?(笑)

営業の皆さんの店員さんに対するたった一言で、個人的感情でバンバン「〇〇さんの為に頑張って、お客様にも会社内部でもススメよう!」って思うもの。そのぐらい店員さんや現場の人は単純ではなくて、「目が肥えているから」こそ、営業の方の頑張りは厳しく見ているものなのです。

それをまた、「声を掛けよう!」という文字になるとものすごくまた伝わりずらくなるのが悲しいのだけど・・・

最後に、ここがいちばん大事ね!

「どんな想いで、どんなふうに声かけるか」が大事なんですよね。そこに人間性が出るし、人間力の差が出てくるんですよね。

さぁ、あなたの商品を「もっと売りたい!!」と現場の人に“エコひいき”されるには、何を想い、どんな声を掛けますか??

でも結局、売上をあげたいからではなく、「人に喜んでもらえることが仕事」であり「仕事が楽しくて仕方がない」という純粋な人にかなわないのだと私は思うのです。

 

今日も読んでくれてありがとうございます。


茂木 久美子(もき くみこ)

山形新幹線の車内販売員時代、山形ー東京間1往復で50万円以上の売上をあげるカリスマ販売員として多くのメディアに取り上げられ、その接客・販売方法が注目される。また、史上最年少でチーフインストラクターとなるなど人財育成でもそのカリスマ性を発揮。全国の販売・サービス業を中心に講演や研修を行い、これまでに延べ10万人以上が受講する人気講師となる。2012年からは講師業に専念し、2015年株式会社グローバルゲンテンを設立。活動の幅を広げている。

著書:「買わねぐていいんだ。」「人の5倍売る技術」「雑談接客で売上5倍!」「コギャルだった私が、カリスマ新幹線車内販売員になれた理由」「神対応のおもてなし」